警部ロイド・ホプキンズ・シリーズの第1作。この連作は彼のL.A.4部作よりも前に書かれている。彼の作品としては、僕が知ってる限りでは、『秘密捜査』、『レクイエム』に続く3作目の長篇だと思う。当然L.A.4部作のあの異様な完成度は無いんだけど、すでに彼のモチーフとなる多くの要素が垣間見られて面白い。実はこれを読むのは2回目。この作品の続きに当たる『自殺の丘』、『ホプキンズの夜』を読む前に一応読んでおこうと思って読んだ。細かいところを忘れてて、また最初に読んだ時と今では着目する視点が違っているので、今回も面白かった。
(1998年 12月)










